一人で始めて、みんなで成長する!

アメリカ発、共存共栄型ビジネス・エコシステムの世界へ

アメリカでは、「共に成長する」が新しい成功のカタチ

かつての「競争至上主義」から一転、アメリカの最先端では “共存共栄”が新しいビジネスの成功スタンダードになりつつあります。情報もリソースも囲い込む時代は終わり。 今は「共にシェアし、共に高め合う」ことが、ビジネス成長の必須条件。ビジネス・エコシステムは新しい時代の成功のための加速装置なのです!

ビジネス・エコシステムで見つけたもの

by グッドイヤー・ジュンコ(CSSホールディングスグループ/L.E.A.D.830メンバー)

縁もゆかりもないテキサスで、50歳を過ぎて、二人の娘を連れて離婚した際、私は絶望の中にいました。そんな中、思い切って飛び込んだ先が、地元の起業家を育てるビジネス・エコシステム「Das Greenhaus」でした。

それまで苦手意識しかなかったオンラインの自動化のことや、アメリカで一人事業を成功させるために必要なマインドセット作り、アメリカ独自の商慣習や法律のこと、規制緩和のことなどに至るまで、そこではさまざまな「学び」のサポートが、そこでは用意されていました。そしてその後、招待制の地元の女性起業家グループ、L.E.A.D.830のメンバーになってから、驚くほどビジネスが好転しました。

今ではオンラインの自動化プログラムをアメリカ現地のビジネス・エコシステムで教えつつ、日本の企業や都道府県の米国進出サポートの仕事などもしています。わずか1年半足らずで人生が好転したのは、ビジネス・エコシステムのおかげだと思っています。


海外の成功事例を日本の未来のために

by 井垣伸子(関西学院大学名誉教授、虹ラボ代表、光市議)

Das GreenhausやL.E.A.D.830を2度にわたり視察をし、この「共存共栄の仕組み」こそ、新しい時代にもっとも相応しいビジネスの在り方だと確信するばかりです。「一人勝ちの時代はもうおしまい」という考え方は、強いものや、もともと資金力のある人だけが勝つ世の中を変えていくのだと思います。

私は、まずは、地元山口県光市の活性化のために、このビジネス・エコシステムを活用していこうと思っています。市民が集い、共に学びながら、そして夢を創っていく場所づくり.....。さらにそこを基地として、テキサス州のビジネス・エコシステムと提携しながら、そのシステムを成長させていきたい。そして、国内の可能性に満ち溢れたすべてのひとたちが、起業して幸せを創造していくサポートができるようにまでに発展させていきたいと思っています。

光市の取り組みについては、「ひかりブリッジ」というウェブサイトを通じて発信中です。日本のビジネス・エコシステムの成功事例一番のりになるよう、努力していきたいと思います。

アチーバーが集う「ビジネス・エコシステム」が新しい時代の豊かさを育てる!

ビジネス・エコシステムで得られるもの

ビジネスエコシステムは、一人起業家が孤立せず、安心して成功を目指せる「仕組みと環境」のことを指します。アメリカでは、下記の特徴があります。

  • ビジネスを加速させるツールやスキルを学べる(オンライン自動化など)

  • 実際にすでに成果を出している人から学ぶことができる

  • 不安や孤独を感じにくい「つながり」がある

  • 行政や士業など、専門機関や専門家のサポートも期待できる

  • 共通の目的をもって、地域社会に貢献するなどの活動も盛んに行われている

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